内視鏡センター

診療部門

内科・外科・胃腸科・総合診療科など、各外来と連携し、内視鏡検査や治療をおこなっています。EMR(内視鏡的粘膜切除術)やESD(早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術)など内視鏡治療にも力をいれています。

検査は、内科・外科・胃腸科・総合診療科などの各診療科を通しての予約になります。緊急の場合は、医師の判断により対応しています。



業務内容
  • 検査
    ◇胃カメラなど
  • 内視鏡処置
    ◇胃瘻造設・上部消化管出血止血術・ESD、EVLなど

   ※ERCP・大腸ファイバー、気管支鏡などは、併設している画像診断科で行われています。
   ※症例により、経鼻内視鏡も実施しています。



特徴・特色
  1. 当センターでは、2008年5月から胃カメラ時の前投注射薬の代わりに、内視鏡よりペパーミントオイル(現在はミンクリア)を注入し、胃や腸の動きを抑える方法を取り入れています。検査中もペパーミントの香りに包まれ、患者さんに好評をいただいております。
    >>ペパーミント法について
     
  2. 当院では、サイズを問わず粘膜にとどまる早期胃ガンを内視鏡でより安全に切除する内視鏡治療(ESD)を2006年より導入し、適切で、より安全な治療を日々実践しています。

     
  3. 診断向上のため、2009年より拡大NBIも施行しています。 

  4. EUS-FNA(超音波内視鏡下穿刺吸引法)
    超音波内視鏡とは内視鏡に超音波のプロープが付いている内視鏡です。
    胃や十二指腸等の消化管から超音波内視鏡で腹部腫瘤を観察し針を刺して組織を採取する方法です。
    腫瘤性病変の診断は超音波やCT、MRIなどでは困難な場合がありそのような場合に組織を採取することができればより正確に診断することが可能になります。
当院のとりくみ「八鹿病院の内視鏡治療」
当院の内視鏡検査・治療についてはの詳細はコチラから
当院のとりくみ「傷の少ない低侵襲な治療を目指す」
当院ではおなかを切らずに内視鏡治療(ESD)で早期胃がんを切除しています



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