障害者施設等入院基本料病棟

入院病棟


障害者病棟とは
歩行器で歩く患者さん
歩行器で歩く患者さん

 


疾病などで寝たきりや肢体不自由となった方、重度の障害や意識障害などの後遺症のある方、パーキンソン病などの神経難病をお持ちの方への看護、療養、リハビリや在宅支援をおこなう病棟です。

 



障害者病棟の特徴・特色

障害者病棟での生活

一日の始まりは患者さんへのやさしい声かけと笑顔から始まります
 

「おはようございます。ゆっくりお休みになれましたか?今日もリハビリがんばりましょう!」



チーム医療

 「自分では動きづらい、動けない」
「でも、住み慣れた家で家族と共に暮らしたい!」
そんな在宅を希望される患者さんのために、安心できる在宅生活が送っていただけるよう、在宅支援の調整をします。




入院について

◆入院の対象となる方

  • 神経難病患者
    ・パーキンソン病関連疾患〔進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病〕
    ・多系統萎縮症〔線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症、シャイドレーガー症候群〕
    ・筋萎縮性側索硬化症(ALS)、脊髄小脳変性症、ハンチントン病、多発性硬化症、重症筋無力症、 
     スモン、プリオン病または亜急性硬化性全脳炎に罹患している患者さん
  • 筋ジストロフィーの患者さん
  • 重度の肢体不自由者・脊髄損傷等の重度障害者
    ※脳卒中の後遺症の患者さん及び認知症の患者さんを除く
  • 重度の意識障害者
    意識障害レベルがJCS(Jpan Coma Scale)でⅡ-3(または30以上、またはGCS〔Glasgow Ccoma Scale〕で8点以下の状態が2週間以上持続している)

◆入院費について


<お問い合わせ>

公立八鹿病院 地域医療連携室
電話:079-662-5555(内線1360)
FAX:079-662-3143(地域医療連携室直通)



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