回復期リハビリテーション病棟

入院病棟


平成13年8月に病床数50床の回復期リハビリテーション病棟兵庫県で初めて開設しました。 回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管疾患や骨折などの患者さんに対し、日常生活機能の向上在宅復帰を目的として、早期より積極的にリハビリテーションを行っています。 移動・食事・排泄などの日常生活動作(ADL)を中心としたリハビリテーションを行い、退院後における家庭生活の自立・社会復帰を目指します。毎日患者さんへ関われるよう365日体制を取っております。



回復期リハビリテーション病棟の特徴


365日、生活そのものがリハビリ!

病棟内での生活、例えば朝顔を洗う・着替える・食事をする・歩くなど、この生活する動作全てが社会復帰・自宅での自立した生活への練習となります。当病棟では歩行量の目安となる万歩計を使用しています。歩行量を確認しながら、目標に向けてリハビリを行っています。

ホールでの様子

歩行練習

家庭浴槽での練習



1、筋力や関節の能力を改善!日常生活を取り戻すリハビリ
  • 歩行訓練は、自立した生活に欠かせない訓練です。座る・立つ・歩く・階段の上り下りを日々の入院生活の中で積極的におこないます。
  • 神経筋促通手技「川平法」を導入しています。川平法とは、反射の動きを利用し効率よく動くためのリハビリで、脳卒中の方の機能回復を促進します。
  • 筋肉量を早期に増加させリハビリ効果を最大限に発揮できるよう、栄養管理をおこないます。筋肉量の測定、高たんぱくな栄養補助食品などを使用します。

病棟内階段の上り下り訓練

川平法のようす

リハビリ栄養の様子



2、話す・食べる能力を取り戻すリハビリ
  • 失語症、構音障害などの言語障害に対して、コミュニケーションが円滑におこなえるように練習します。
  • 嚥下(飲み込み)障害のある方に対して、段階的摂食訓練をおこない「口から食べること」を目標に練習します。

絵が描かれたカードを使い言葉を出す練習

嚥下(飲み込み)の練習



3、退院後の生活に合わせたリハビリテーション
調理訓練のようす
  • 病棟内には自宅での生活がイメージできる環境(畳み・調理スペース・洗面所・家庭用浴室・洗濯室・畑など)が整っています。
  • 一人ひとりの状態に合わせて身体機能改善を目的としたアプローチや、外出練習・家事動作練習を行います。
  • 自宅へ退院される際には、住宅改修や環境設定などのアドバイスも積極的に行い、患者さんやご家族の方が快適に安心して暮らせるように取り組んでいます。

家事練習

農作業

運転の適性チェック

屋外歩行

自宅訪問

介護指導



4、多職種によるサポート体制
  • 医師・看護師・認知症看護認定看護師・介護士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・栄養士・薬剤師からなるチームで患者さんをサポートします。
     
  • 整形外科・脳神経外科・脳神経内科の専門医による回診
     
  • 豊岡病院との連携強化(転院の受け入れや豊岡病院医師による回診など)

豊岡病院脳神経外科医師との回診

入院時オリエンテーション

カンファレンス

健康管理




入院について

◆入院について
入院する際には病棟パンフレットをご参照下さい。
  →『ようこそ回復期リハビリ病棟へ』(PDF形式:940KB)

◆入院の対象となる方
回復期リハビリテーション病棟への入院には、決められた病名とその病名によって
入院期間が定められています。

疾 患
最長
入院期間
(1)
脳血管疾患、脊随損傷等
150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、頭部脊髄損傷・頭部外傷を含む多発外傷
180日
(2)
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節の骨折もしくは手術後
90日
(3)
外科手術または肺炎等の治療時の安静による廃用症候群(手術後または発症または発症後)
90日
(4)
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節、膝関節の神経、筋、靱帯損傷後
60日
(5)
股関節または膝関節の置換術後 90日

※上記(1)~(4)のいずれかに該当し、主として家庭復帰を目的とする方が対象となります。

 

◆入院費について
→入院費用についてを見る





<お問い合わせ>

公立八鹿病院 地域医療連携室
電話:079-662-5555(内線1360)  FAX:079-662-3143(地域医療連携室直通)
【受付時間】平日 午前8時30分~午後5時



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