365日、生活そのものがリハビリ!
病棟内での生活、例えば朝顔を洗う・着替える・食事をする・歩くなど、この生活する動作全てが社会復帰・自宅での自立した生活への練習となります。当病棟では歩行量の目安となる万歩計を使用しています。歩行量を確認しながら、目標に向けてリハビリを行っています。
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歩行練習 |
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家庭浴槽での練習 |
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病棟内階段の上り下り訓練 |
川平法のようす |
リハビリ栄養の様子 |
絵が描かれたカードを使い言葉を出す練習 |
嚥下(飲み込み)の練習 |
調理訓練のようす |
家事練習 |
農作業 |
運転の適性チェック |
屋外歩行 |
自宅訪問 |
介護指導 |
◆入院について
入院する際には病棟パンフレットをご参照下さい。
→『ようこそ回復期リハビリ病棟へ』
◆入院の対象となる方
回復期リハビリテーション病棟への入院には、決められた病名とその病名によって入院期間が定められています。しかし、リハビリゴールが来れば退院となります。
回復期リハビリテーション病棟協会の報告では、下図の如く徐々に減少し、脳血管系では平均在棟日数は2019年に83.3日となっています。
疾 患
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最長
入院期間 |
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(1)
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脳血管疾患、脊随損傷等 |
150日
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高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、頭部脊髄損傷・頭部外傷を含む多発外傷 |
180日
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(2)
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大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節の骨折もしくは手術後 |
90日
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(3)
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外科手術または肺炎等の治療時の安静による廃用症候群(手術後または発症または発症後) |
90日
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(4)
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大腿骨、骨盤、脊髄、股関節、膝関節の神経、筋、靱帯損傷後 |
60日
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(5)
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股関節または膝関節の置換術後 | 90日 |
※上記(1)~(4)のいずれかに該当し、主として家庭復帰を目的とする方が対象となります。
回復期リハビリテーション病棟における平均在棟日数の推移 |
◆入院費について
→入院費用についてを見る
公立八鹿病院 地域医療連携室
電話:079-662-5555(内線1360) FAX:079-662-3143(地域医療連携室直通)
【受付時間】平日 午前8時30分~午後5時
ホールでの様子