療養病棟

入院病棟


療養病棟とは
季節に合わせた手作りの壁飾り
季節に合わせた手作りの壁飾り

一般病棟での急性期の治療が終了し、症状の安定された方で、社会復帰や家庭復帰のために継続した入院が必要な場合に、療養生活を送っていただく病棟です。(急性期の治療が終了しても病気の経過を見る必要のある場合や、筋力低下や日常生活動作に障害が残るなどで回復に時間を必要とする場合、退院の準備が必要な場合など)

出来るだけ入院前の生活に復帰していただくことを目指し、患者さん及びご家族の意向を確認しながら地域とも連携し、退院後の生活調整を行っています。
療養期間は、病状を考慮し医師と相談のもと決定させていただきます。
療養中にリハビリの継続が必要な場合には、病状に応じて、病室または訓練室でリハビリスタッフによるリハビリを行います。
 

食事介助

入浴介助



療養病棟の特徴

理学療法士によるリハビリ
個々の体調や動きの状態に合わせて、リハビリを行います。廃用症候群の予防や、生活動作の練習のほかに、介助方法の指導や退院への環境整備への相談も行っています。


病棟レクリエーション

療養生活の楽しみや離床のきっかけ、社会的交流の促進など健康回復の援助手段として活動しています。




入院について

 

◆入院について 他の医療機関からの相談窓口も地域医療連携室が担当しています。

◆入院の対象となる方
 療養病棟へ入院できる対象の方は、病状が安定している方とし、医療依存度が出来る限り解消された状況で、生活援助を中心とした療養生活が行えることが前提となります。

◆入院費について

<お問い合わせ>

公立八鹿病院 地域医療連携室
電話:079-662-5555(内線1360)
FAX:079-662-3143(地域医療連携室直通)



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