【内科】京都大学名誉教授中尾一和先生の生活習慣病・内分泌代謝外来について

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【内科】京都大学名誉教授中尾一和先生の生活習慣病・内分泌代謝外来について

10月19日より当院内科外来におきまして、京都大学名誉教授　中尾一和先生による生活習慣病・内分泌代謝外来をはじめました。

診察日	毎月第３木曜日　午前　※予約制
担当医師	中尾一和特任教授京都大学大学院医学研究科　メディカルイノベーションセンター

※受診予約等、詳しくは内科外来までお問い合わせください。

ごあいさつ

中尾一和　特任教授

養父市大屋町の出身で、八鹿高校卒業です。
生活習慣病の糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肥満症、痛風は、生活習慣と体質の相互作用で個々にも発症しますが、しばしば重積し、肥満を基盤として重積する場合はメタボリック症候群と呼ばれます。そして全身の動脈硬化症を促進させ、脳卒中、虚血性心疾患、腎不全、閉塞性動脈硬化症などが発病します。食事や運動などの生活習慣の改善と適切な薬物治療は、疾患の先制医療・重症化軽減、合併症の予防に有効です。
内分泌疾患は、甲状腺・副甲状腺疾患、副腎疾患、脳下垂体疾患などがあり、ホルモンの不足や過剰による特徴的な病態を呈します。ホルモン補充、薬物治療、手術が有効です。
お気軽に受診ください。