1年次 赤井先生

研修医インタビュー


1年次研修医
赤井 陽至先生


出身地
兵庫県

卒業大学(卒業年)
神戸大学卒業(令和6年卒)

現在の所属診療科
内科

当直回数
1か月あたり4回(日直0回、当直4回)

※2024年3月現在



現在の研修内容について教えてください
  • 4-6月:内科
  • 7-8月:外科
  • 9-11月:救急科
  • 12月:整形外科
  • 1-2月:消化器内科
  • 3月:内科


内科の研修については、病棟業務では内科疾患を抱えた患者さんの診療業務はもちろんですが、退院までにさまざまな準備(施設入所や住宅改修等)が必要な患者さんの退院調整もおこなっています。

その合間でエコー検査をはじめ細菌検査の技師さんにご教示いただき、病棟業務や救急外来業務に必要な手技を日々勉強させていただいています。



臨床研修病院として八鹿病院を選んだ決め手を教えてください
  • 研修したい科とその研修時期を指導医の先生と相談しながら調整出来るところ
  • 研修医の数が少ないため自分のペースで研修できるところ


研修医として1年経とうとしています。指導体制や先輩医師、スタッフとの関係などはいかがですか?

ほんとにあっという間でした。慣れない中で毎日自分なりに試行錯誤しながら、徐々にですが診療業務に慣れてきたように感じています。

先生方はとても優しく、診療業務での疑問があればすぐに解決しやすい環境を作って下さっていて研修医にとって、とてもありがたかったです。

またコメディカルの方々も相談しやすい方ばかりで、検査結果の評価や事務作業などで行き詰まっていると、ご自身の経験を生かした的確な助言をいただくことが多々ありました。

もちろん医学的に学んだことは数えきれないほどありますが、何よりも周りの方々のおかげで自分の業務がこなせているということを日々実感しています。



八鹿病院での臨床研修の魅力を感じる部分は?

先述の通り、自分の希望に合わせて研修内容が調整できるところが強みだと思います。
また、働いている方々の温かさ、相談のしやすさが個人的に一番の魅力だと思います。



2年次にむけての意気込みをどうぞ

初心を忘れず、地に足をつけて淡々と自己研鑽していきます。



これから初期臨床研修病院を選ぶみなさんへメッセージをお願いします

自身の置かれた場所がどこであれ、咲く努力を惜しまずに頑張ってほしいなと思います。失敗することを恐れ過ぎず、指導医の先生やコメディカルの胸を借りるつもりで色んな挑戦をしてみてください。
きっとその時の勇気と経験が自分の血肉になって、目の前で困っている患者さんの一助となってくれると思います。頑張ってください。


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