血管撮影装置・睡眠時無呼吸の検査装置が新しくなりました

八鹿病院からのお知らせ


血管撮影装置(アンギオ装置)が新しくなりました

血管に細い管(カテーテル)を挿入し、血管の形状や異常、腫瘍などへの血流状態の検査・治療をおこなう血管撮影装置が新しくなりました。

新しい装置は、Philips社製の最新システムを導入したことで、装置の操作性がアップしました。また、患者さんをあらゆる方向、角度からの撮影やCTのような断層像、立体像を作成し、これらの情報をもとに精度の高い治療が可能となります。さらに今までの装置と比べ、より少ない線量での撮影が可能で、被ばく線量を低減することができます。



睡眠時無呼吸の検査装置が新しくなりました

睡眠時無呼吸症候群の診断や重症度の判定をおこなうための検査装置が新しくなりました。

従来の装置と比べてコンパクトになり、装着時間も短縮されました。また無線により診断データをやり取りすることで、検査中の体の動きの制限が緩和されました。

新しい装置では、ベッドからの移動やトイレに行く場合にも装置を付けたまま自由に行動でき、患者さんにとっては検査が受けやすくなりました。


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