「パーキンソン病教室」は患者さんと家族の方に、「パーキンソン病」を正しく理解していただき、この病気とうまく付き合っていただくための説明・生活方法などを知っていただく教室です。
パーキンソン病は手足がふるえたり動作がおそくなる病気で神経難病のひとつとされています。これらの症状に対する指導や、運動機能を維持するためのリハビリテーション、日常生活の工夫や福祉制度の利用など、多岐にわたる関わり合いが必要と考えられます。
そこで当院では、多職種によるチーム医療としての取り組みが必要と考え、1991年よりパーキンソン病患者と家族の指導を目的としたパーキンソン病教室を開催してまいりました。
パンフレット 神経内科医師・看護師・薬剤師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・音楽療法士・栄養士・歯科衛生士・医療ソーシャルワーカーらが、心をこめて作成します。 |
その他、質問タイムや交流会(歌を楽しむ)など、楽しい催し物もします。(約2時間)
※「パーキンソン病」について理解されたい方など、どなたでも参加可能です。
参加ご希望の方は、脳神経内科外来までお問い合わせください。
※現在は新型コロナウイルス感染拡大のため開催していません。今後の開催予定につきましては、決定次第お知らせいたします。