トライやる・ウィーク2023 in 八鹿病院

八鹿病院からのお知らせ

4病棟で赤ちゃん(人形)の沐浴体験をしました。

中央リハビリテーション科では、実際に患者さんがリハビリをおこなうようすをそばで見学していただきました。

5月29日から4日間、トライやる・ウィークを実施し、養父市内の中学2年生(八鹿青渓・養父・大屋・関宮)の皆さんが院内で職業体験をされました。
最終日は、台風の影響で中止となってしまいましたが、4日間さまざまな部署で体験をされ短い時間ではありましたが病院の業務について知っていただけたのではないかと思います。
体験される学生の皆さんは、説明する職員に積極的に質問をされたり、病院に勤務する職種の多さにびっくりされていたり、恥ずかしそうにはにかみながらもスタッフがお願いした業務を真剣に取り組んでくださったり・・・。学生さんのいろいろな姿をみることができ、私たち職員も久しぶりに学生さんとふれあうことができ楽しい時間を過ごすことができました。

これらの体験が将来の職業選択時に役立てていただけたら大変うれしく思います。参加された学生の皆さん、お疲れ様でした。これからの学校生活もがんばってください。

画像診断科では、たくさんある画像診断装置の説明と特徴などを紹介しました。(写真はがんの治療に使う装置説明のようす)

CT画像でかくれている骨折箇所の特定ができることを説明中。

患者さんのベッドの掃除をおこないました。掃除後、患者さんから直接「ありがとうね」と言われました。

入院患者さんの外来診察への移動をお手伝い。

入院中の患者さんとお話してコミュニケーションをとりました。患者さんから「将来の夢は?」「お年寄りと接する機会はありますか?」と質問を受け、答える学生さん。

薬剤科では、処方せんどおりに薬を集めたり、2つの製剤を混ぜ合わせ点滴薬を作る体験などをおこないました。

毎日バランスのとれた病院食を提供する栄養管理科。学生の皆さんに自分の必要カロリーの計算をおこなったうえで、主菜・副菜・もう一品など食べたいメニューかつバランスの取れるものをチョイスしてみました。メニューがたくさんありすぎて迷ってしまう学生さん。「毎日ご飯をつくってくれるおうちの方も、メニューを考えるだけでも大変なんだよ」と食事を考える・作ることの大変さや大切さをお伝えしました。


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