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新鮮かつ見て楽しいワンプレートランチ。季節によって食材や調理も変わり、お皿も同じものが1つとなく季節感を感じることができます。 |
当院内科外来にて生活習慣病・内分泌代謝外来を担当していただいている、中尾一和先生(京都大学大学院医学研究科メディカルイノベーションセンター特任教授)監修の「養生ランチ」が、4月14日から当院レストラン(凡ライス)で販売されています。
「養生ランチ」とは、健康に注意する「養生(ようじょう)」と「養父市生まれの長寿ランチ」という二つの意味合いが持たれています。
使用する油をオリーブオイルに限定、砂糖不使用、野菜やお肉・豆腐を中心に、低糖質・高たんぱく質・良質な脂質を意識するなど、生活習慣病(肥満や糖尿病、高血圧等)の方でも安心して食べていただけるようにカロリーや栄養が計算されています。また、食材や調味料の多くは養父市産、盛りつけ皿も養父市のかるべ窯のものを使用するなど、地元産にこだわっています。
中尾先生は、生活習慣病で入院される方向けに提供されている糖質の低い病院食「低糖食」についてもご意見をいただいています。
「養生ランチは、低糖食の栄養素など内容や構成が全く一緒のものをレストラン風に作り変えたもの。入院中は八鹿病院の病院食の低糖食で、退院後は養生ランチで健康を意識していただいたり自宅での調理の参考にしていただくなど、患者さんやご家族で食べてリフレッシュしていただきたい」と述べられていました。
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![]() メインが八鹿豚のランチ |
![]() メインが但農どりのランチ |
![]() 新聞社の取材も受けられました。 |
メニューはメインが牛・豚・鶏の三種類から選べます。
写真のメインは但馬うしです。