A. | この時期でなければいけないという取り決めはありません。手術や抗がん剤などの治療を行なうよりも、苦痛症状を緩和する治療を中心に行なうほうがよい時期であれば入院が可能です。 |
A. | 一般的には、患者さんがご自分の病気について知った上で緩和ケア病棟への入院を希望されていることが望ましいと考えています。緩和ケア病棟では、患者さんから病状について尋ねられた場合、原則として事実に基づいた上で、患者さんの状態を勘案しながら、お話していくことにしています。 |
A. | 緩和ケア病棟では、抗がん剤などのがんそのものに対する治療は行わない施設がほとんどです。一般的に、レントゲンや血液検査、輸血、点滴など全身状態を維持するために必要な検査や治療は行います。また、必要に応じて、症状緩和のための外科的治療や放射線治療が行われることがあります。 |
A. | 外出や外泊は医師の許可のもと、自由に行うことができます。ドライブや買い物を楽しまれる方や、結婚式などの大切なイベントにに参加される方もおられます。 |
A. | まず、下記までお電話ください。 【緩和ケア外来 電話 079-662-5555(代)】 緩和ケア外来で担当医師・看護師・医療ソーシャルワーカーと面談をし、患者さんの状況をお尋ねします。 |