感染症診察室

救急科・総合診療科

感染症診察室
感染症診察室
当院では、感染症の疑いのある患者さんから一般患者さんへの2次感染を防ぐため、「感染症診察室」を設けています。

診察室は総合診療科に隣接しており、専用入り口から入ることも可能です。専用の待合やトイレも完備しています。
また、空気感染を低減させるため、空気の流れが一方向となる「陰圧」の設計となっています。

感染症とは?

感染症とは、細菌やウイルスなどの病原体が空気感染や接触感染などにより体の中に入り、せきや発熱、下痢などの症状がでることを言います。
かかってもほとんど症状が出現せず終わってしまうものもあれば、一度症状がでるとなかなか治りにくく、時には死亡するような感染症もあります。

【主な感染症】・・・肺結核、麻疹、インフルエンザ、COVID-19 他
 



 
次のような症状が確認される場合は、感染症の可能性があります。
 速やかに、病院で受診しましょう

 
高い熱が出ている(38.5度以上)
もどしたり、下痢をしている
咳が2週間以上つづいている
発疹(水ぶくれやぶつぶつ)が出ている
  目が充血(赤くなっている)したり、目やにが多い、痛む
外国へ行った後、高い熱がでた
鳥インフルエンザウィルスと接触の可能性があり、
  高い熱がでている
(死んだ鳥を触った、流行地へ旅行した等)

 

 

 


来院するまでにお願いしたいこと

感染症の疑いがある場合は、院内に入る際に手洗い・マスク着用のご協力をお願いいたします。
マスクをお持ちでない方は、院内で購入もできます。



病院についたら何をしたらいいの?

 

  感染の疑いがある場合

 

 

1階受付にて受診手続きの際、感染症の疑いがある旨を伝え、問診票を記入し提出してください。

感染症の可能性がある患者さんは、診察まで車の中でお待ちいただくか感染待合室へご案内します。




 
 
 
※付き添いの方が同伴されている場合は、付き添いの方が手続きを行ってください。
※診察後、感染症が判明した場合は「感染症診察室」へ入っていただきます。
 

 

 

  紹介等で事前に感染が判明している場合

 

 

 

 

1階受付にて付き添いの方に受診手続きをしていただきます。

患者さんには、専用入り口から
感染症診察室へご案内致します。

 


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