1年次 海津先生

研修医インタビュー


1年次研修医
海津翔太先生


出身地
埼玉県

卒業大学(卒業年)
埼玉医科大学卒業(令和5年卒)

現在の所属診療科
救急科

当直回数
1か月あたり4回(日直0回、当直4回)

※2023年3月現在



現在の研修内容について教えてください
  • 48月:内科
    (外来見学、予診、入院・退院管理、病棟手技(中心静脈カテーテル穿刺、胸腔穿刺等)
     
  • 910月:外科
    (消化器領域の病棟管理や手術)
     
  • 1112月:消化器内科
    上・下部内視鏡やERCPの見学、シミュレーターでの内視鏡練習
     
  • 13月:救急科
    救急車対応や外傷の対応、内科救急外来の予診など


臨床研修病院として八鹿病院を選んだ決め手を教えてください

学生時代から、将来は地域医療に携わりたいと考えているので、 大学病院等で珍しい症例や高度な検査治療を経験するよりも、 地域の病院でまずはcommon diseaseをしっかり勉強したいと考えたからです。



研修医として1年経とうとしています。指導体制や先輩医師、スタッフとの関係などはいかがですか?

なるべく病棟や外来、検査室にいるようにしていました。すると、指導医の先生や看護師さん、技師さんが声をかけて下さり、何かしら学びのチャンスが巡ってきました。また、何かしら手技がある場合、若手医師同士で声を掛け合うため、見学・介助・術者、様々経験でき、ありがたいです。

 



八鹿病院での臨床研修の魅力を感じる部分は?
  • 同期が2人という少数体制であるため、様々な手技を経験させていただける
  • 研修内容を柔軟に組んでくださる
  • スタッフの皆さん優しく指導してくださる


2年次にむけての意気込みをどうぞ

3年目の独り立ちに向けて、指導医の先生の対応を予測しながら、予診や検査結果の解釈をしていこうと思います。



これから初期臨床研修病院を選ぶみなさんへメッセージをお願いします

ハイポ、ハイパー様々な病院の情報があるかと思いますが、どこで研修しても学びの場は得られると思います。

この病院は忙しいわけではないですが、ある程度はセルフハイパーにもできますし、勉強したい時や休日は自分の時間を持つこともできます。

自分の心身の健康を保ちながら研修できそうか、という視点で見てみるのも大事かと思います。


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