第9回MVP表彰が発表されました

八鹿病院からのお知らせ

左から元津院長補佐、植木副看護部長【院長補佐特別賞】、院内心臓リハビリチーム(代表:中央リハビリテーション科 小野山裕一さん)【第1位】、久保田師長【第2位】、三谷主任【第3位】、総務課 西澤さん【院長特別賞】、後藤院長

2月2日木曜日、第9回八鹿病院MVP表彰が決定し、表彰式を開催しました。
八鹿病院MVP表彰とは、1年の間に当院スタッフの中で功績のあった者や地道な努力で業績を上げた者、また、目立たないところで善いおこないを続けている者に対して、その努力や姿勢を称え表彰するものです。
 

今年は、新型コロナウイルスの感染防止対策から参加人数を制限したうえで、3年ぶりとなる会場での開催、また、その様子をライブ配信しプレゼンテーション発表と投票、表彰式をおこないました。
 

今回の八鹿病院MVPは、次の皆さんが選ばれました。

◆1位:院内心臓リハビリチーム
11月より本格始動した「心臓リハビリチーム」。心臓手術後や心不全等の患者さんへ再発・再入院の予防などを目的に多職種チームで日々活動しています。優れた効果のエビデンスと病院収益に大きく繋がるのびしろに期待されています。当院広報誌「八鹿病院ニュース」2022年10月号でも取り組みを紹介しました。

◆2位:医療安全推進室 看護師長 久保田いづみさん
医療ミスはあってはいけないことであるが、「人はミスをする」という前提で常に最善の対策を検討している医療安全推進室。リスクマネジャーとして職員全員の医療安全への意識を高める活動を積極的におこなっており、その実績とその土壌を作りました。

◆3位:8病棟 看護師 三谷智美さん
特定行為研修を修了した看護師として、医師の指示のもと医師がおこなっていた一部の行為(気管カニューレ交換、胃ろうチューブ交換、胃ろうボタン交換など)をおこない活動している三谷看護師。働きながら当院で初めての特定研修修了の先駆者としての挑戦と勇気、学びの姿勢や看護師の役割拡大の担い手として今後も期待されています。広報誌「八鹿病院ニュース」2022年10月号でも取り組みを紹介しました。

◆院長特別賞:事務部総務課 西澤佳晃さん
総務課にてさまざまな業務に従事しています。病院があらゆる業務をおこなう上で必要な「施設基準の届出」といった重要な業務から、医療安全対応、広報業務(八鹿病院ニュース・養父市CATV企画 他)、院内イベント運営など業務は多岐にわたります。フットワークの軽さを活かし積極的に部署にアプローチしている姿が受賞の決め手となりました。

◆院長補佐特別賞:看護部長室 副看護部長 植木佳代子さん
看護師として患者さんへの看護ケアはもちろん、当院認定看護師のリーダーとして、また地域連携室での業務では病院間の調整や患者さんへの親身な相談対応など、地域連携の要として日夜奮闘していた植木看護師。その功績は当院にとって大きな力となり、貢献していました。

今後も、全員がMVPに推薦されてもいいように日々精進し、患者さんや地域の方々に信頼され、選ばれる病院を目指してまいります。

1位心臓リハビリチームのプレゼン風景


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