研修プログラムについて

初期研修


平成30年度 「ようか初期臨床研修プログラム」

当院の研修理念
 すべての臨床医に必要な基本的臨床能力や態度を培い、プライマリ・ケア、救急医療に対処し得る広くて高い実力を誇れる臨床医を育成します。
 同時に、個人を地域および家族の一員としてケアすることの意義を重視し、保健医療福祉の包括的地域医療の経験、地域の中小病院、診療所と連携した継続的診療の研修を特徴とした研修プログラムにより、兵庫県養成医師を始め地域に定着する医師を養成・確保を図り、地域医療に貢献できる臨床研修を提供します

 

研修プログラムの特色
 兵庫県北部南但馬地域の養父(やぶ)市にある420床の公立八鹿(ようか)病院が管理型病院です。東京都の半分程度の面積、人口10万弱の診療圏において、救急、急性期医療に加えて、慢性期医療、予防医療、回復期リハビリ、緩和ケア、在宅医療など包括的ヘルスケアを提供する地域中核病院とへき地病院と精神科病院を協力型病院としたプログラム。日本の近未来と言われる高齢化地域で、高度医療機器と充実したコメディカルスタッフと専門医の指導下で、豊富で偏らない症例を経験ができることが特徴です。
 1年目は内科6ヶ月、救急3ヶ月、麻酔科1ヶ月、外科2ヶ月です。月4回程度の副直業務では、幅広いプライマリ・ケアを研修します。脳血管障害では急性期から回復期から在宅、慢性期まで継続して研修します。2年目は、地域医療1ヶ月を必修とし、選択必修科目として精神科1ヶ月とします。残りの10ヶ月は、各研修医の希望に添った自由な選択が可能です。


高度医療機器を整備
 内視鏡、デジタル血管撮影装置(フラットパネル)、64列MDCT、RI、1.5テスラMRI、骨塩定量、マンモ、エコー、カラードップラー、X線テレビ、デジタルラジオグラフィー、自動血液ガス分析、自動生化学分析、ホルター心電計、トレッドミル、除細動器、ESWL、放射線治療装置、透析、マイクロサージャリー


コメディカルスタッフとの連携
 看護師をはじめ、検査技師、診療放射線技師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、MSW、事務員などが協力し、良い研修環境を作っています。

 

 

 


期間について
内科 6ヶ月 地域医療 1ヶ月
救急部門 3ヶ月 精神神経科 1ヶ月
外科 2ヶ月 選択科目 10ヶ月
麻酔科 1ヶ月    

 


コアプログラムの主な研修内容

内科〔循環器科、消化器内科、呼吸器科〕/6ヶ月
内科系総合診療を基本とし、循環器、消化器、呼吸器、感染症、糖尿病、透析など内科一般の診断、治療法を修得する。
人間ドック・健康づくり外来で、検診、健康指導の研修を行なう。

救急部門〔救急科・総合救急科〕/3ヶ月
全身状態の評価・救命救急手技・全身管理を習得する。また講義、実習によりACLSを習得し、心肺蘇生法(BLS)講習の補助講師として講義・実習を行なう。

麻酔科/1ヶ月
全身管理に必要な臨床的技術と知識を習得することを目的とし、個々の症例に応じた麻酔計画の作成・術中管理・術後回診を指導医とともに行う。

外科/2ヶ月
積極的に手術や外来処置に参加してもらい、さらに外科的診断法、手技・処置法を修得する。また、社会人・医師の基本姿勢、患者対応の仕方、守秘義務等も学ぶ。

精神神経科/1ヶ月
大植病院、豊岡病院で行動目標、経験目標の習得を確実に行なう研修を行なう。

地域医療/1ヶ月
公立村岡病院、柏原赤十字病院もしくは老人保健施設等で研修を行なう。


関連協力型病院

協力型病院:大植病院(精神科)、公立豊岡病院、鳥取大学医学部附属病院、柏原赤十字病院、神戸大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院(救急科、ICU)

協力施設:公立村岡病院、公立八鹿病院老人保健施設


これまでの研修医出身大学

兵庫医科大学、自治医科大学、香川大学、信州大学、三重大学、近畿大学、産業医科大学
鳥取大学、富山大学、大阪医科大学


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