南但訪問看護センターのごあんない

訪問看護

利用者様、家族様が安心してより快適な生活が送れるよう支援し、

地域全体の在宅ケアの推進を図ります


南但訪問看護センターでは、兵庫県養父市(但馬地域)を中心に、看護師やリハビリスタッフがご自宅に訪問し、専門的ケアを積極的におこなっています。
関宮(養父市)・朝来(朝来市)・日高(豊岡市)の各地域にもサテライト事業所を設け、地域に密着した訪問サービスを展開しています。
母体病院である八鹿病院と併設である老人保健施設、そして居宅介護事業所との密な連携を図りながら在宅ケアをおこなっています。



訪問看護とは

介護保険と医療保険で、 あらゆる在宅療養の方をサポートします


訪問看護とは、訪問看護ステーションから病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく療養生活を送れるように看護師等が生活の場へ訪問し、看護ケアの提供や自立への援助を促し療養生活を支援するサービスです。


どんな人が訪問看護を受けられるの?
医師が訪問看護を必要と認めた方で、本人の選択により下記の方にご利用いただけます。
  • 介護保険制度により、65歳以上(第1号被保険者)で介護が必要な方
  • 40歳から65歳未満の方(第2号被保険者)で老化が原因とされる病気(特定疾病)によって介護が必要な方


こんな時には、訪問看護・訪問リハビリをご利用ください
利用者
利用者

「安心した療養生活が送りたい」

体調が不安定で、入院を繰り返している
どんな時に病院にかかったらよいのかわからない
薬の飲み間違いが多い
転ばないように生活したい
家でリハビリをしたい
病気とうまく付き合いながら、家で落ち着いて過ごしたい
高齢の2人暮らし(1人暮らし)で体調が悪くならないか不安
最近、体が弱って家にこもっている
歩きにくい、動きにくい、関節が痛い…動けなくならないか心配


介護者
介護者

「家で家族を介護したいけど、不安…」

私たちだけで介護できるか不安
介護のやり方がわからない
キズや床ずれができたらどう手当てしたらいいの?
酸素吸入や痰の吸引が必要で、病状が悪化しないか不安
病院に行ってくれないので病状が心配
認知症があって、どう接すればよいのかわからない
家で看取りたいけど不安…



主なサービス内容

私たちは、「プロ意識」と「熱意」にあふれたケアサービスをおこなっています。

お気軽にご相談ください!

治療のための看護


服薬方法指導・確認、血糖測定、床ずれの処置、経管栄養(チューブ栄養)、尿道カテーテル管理、点滴(主治医の指示により)、浣腸、痰の吸引

療養生活でのお世話


口腔ケア(口の中の清潔)、洗髪・洗面・清拭、排泄介助

在宅でのリハビリテーション


関節運動、筋力運動、歩行練習、日常生活動作練習

療養環境の確認と助言


居室やベッド周りの安全の確保、換気・空調などの助言、福祉用具の助言・手配状況の確認

健康状態の観察・療養生活の助言


血圧・体温・脈拍などのチェック、状態の観察、主治医への報告

精神・心理的な看護


リラックスのためのマッサージ、会話のお相手、気分転換の散歩、意欲喚起

終末期ケア・看取り


痛み緩和、精神的ケア、看取り(ご臨終前後のケア)

介護サービスや連携方法などの相談


介護医療保険の説明、入院や入所時の情報提供、デイサービス等との情報交換

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