当院の薬剤師修学資金貸与制度について

薬剤師

薬学生の学びを応援する「修学資金制度」をはじめました
公立八鹿病院組合では、令和3年度から全国の薬剤師を目指す薬学生のみなさんを対象とした薬剤師修学資金貸与制度を発足させました。この制度は、将来公立八鹿病院組合において(公立八鹿病院、公立村岡病院)薬剤師の業務に従事しようとする薬学生に対して修学資金を貸与し、修学を支援するものです。さらに、公立八鹿病院組合における薬剤師の充実確保を目的としています。

薬剤師を目標にがんばっている皆さん、ぜひ私たちに皆さんのサポートをさせてください。多数のご応募お待ちしております。

【募集状況】
現在、募集はおこなっておりません。



どんなサポートが受けられるの?

一人あたり最大360万円(月額上限5万円)の修学資金を貸与し、学校生活をサポートします。卒業後、当院の薬剤師として一定期間お勤めいただくと、返還が全額免除されるとても有利な制度です。



誰でも制度の利用はできるの?

次の条件にあてはまる方を対象としています。

  • 学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する高等学校を卒業した者であること。
  • 学校教育法に規定する大学(以下「大学」という。)の薬剤師を養成する大学の学生であること。
  • 大学を卒業後、直ちに薬剤師として八鹿病院で勤務する意志を有していること。   
  • 大学在学中には、年に1回、公立八鹿病院薬剤部が企画する見学実習に参加すること。


修学資金の返還免除の条件は?

貸与学生は大学卒業後、当院の薬剤師採用試験合格後、薬剤師免許取得後に公立八鹿病院組合の薬剤師として採用します。その後、貸与期間と同じ期間勤務した場合は修学資金の返還を全額免除します。

ただし、勤務開始後、貸与期間をみたさず当組合を退職した場合は、全額返済と所定の率(年10パーセント)を期間に応じて乗じた額の合計額を返還しなければなりません。



修学資金を返還しないといけないケースは?

次の場合に返還を求めます。

  • 修学資金の貸与契約が解除された時(大学中退等)
  • 死亡又は心身の故障により薬剤師の業務に従事できないとき
  • 貸与契約期間満了後(薬学部課程修了後)2年以内に薬剤師とならなかったとき
  • 薬剤師免許取得後直ちに公立八鹿病院で薬剤師の業務に従事しなかった場合。

※公立八鹿病院組合の薬剤師としての採用試験に不合格となった場合にも返還を求めます。

【延滞利息について】
正当な理由なく履行期限までに返還債務の履行をしなかったときは、当該返還債務の金額に、当該履行期限の翌日から履行の日までの日数に応じ、年14.5パーセントの割合を乗じて得た金額に相当する額の延滞利息を支払っていただきます。


公立八鹿病院 人事会計課

 〒667-8555 兵庫県養父市八鹿町八鹿1878番地1
電話:079-662-5555(代表)
FAX:079-662-3134

Mail:jinji@hosp.yoka.hyogo.jp



ページTOPへ