「共に学び、共に成長する」
急がず、一つひとつ丁寧に指導し、みんなで新人さんの成長を見守りながら、共に学び合う。
だからイキイキと看護に取り組み、行動する自律した看護師に成長できるんです。
自律して学び合う教育体制を推進しています。
専門職としての知識・技術と倫理的感性を養い、
医療チームの一員として質の高い看護実践ができる人材を育成する。
教育方針
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教育目標
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医療の現場で求められる実践力や人間関係形成能力、倫理的感性を育むこと、先輩看護師と協力してお互いに学び合う関係を作ることを目的に実施しています。
eラーニングを採用しており、効果的な予習復習が可能です。
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病棟配属になり約1ヶ月が経ちました。この1ヶ月の間に急変を経験し、主訴の観察だけでなく、いつもと違うという小さな変化にも気づけるような幅広い視点が必要だと学ぶことができました。急性期病棟で展開が早い中で、慣れない業務に追われる日々を送っており、私の大切にしている「寄り添う看護」ができていないと落ち込むことも多々あります。ですが先輩看護師のみならず他職種の方々が丁寧に指導してくださることが私の原動力となり、頑張ることができています。これからも新人研修の際に掲げた「努力」を忘れず、患者さんに心から寄り添える看護師を目指して、一生懸命頑張りたいです。
宇佐美 紗也(5病棟) 2022年入職
急性期病棟に配属になり2年目になりました。周術期病棟であり手術や検査、ターミナル期など様々な患者さんと関わる機会が多いです。私は不安や苦痛を感じておられる患者さんの思いに寄り添えるような看護師をめざし、日々患者さんと関わっています。昨年は初めてのことが多くたくさん悩みました。その際にチューターやアソシエイトの方にたくさん相談に乗っていただき、振り返りを行うことで知識や技術が身についたと実感しています。今年はチューターとして新人看護師に関わることになりましたが、自分がしていただいたように新人看護師の相談役として関わっていき、共に成長していきたいです。
木下 愛理(6病棟) 2018年入職
地域包括ケア病棟に勤務して4年が経ちました。コロナ禍で面会制限により従来の退院支援が難しい状況にありもどかしさを感じることもありますが、その中でも安心して在宅生活が送りたいという患者・家族の気持ちに寄り添う心を大切にしています。他職種と話を重ねながらパンフレットや日常生活の様子を動画にするなど、個別性に合わせてより良い方法で介護指導を行っていけるように関わり、また密な地域への情報提供により、退院後も継続したケアが行えるよう目指しています。今年度アソシエイトとして、新人看護師の一番近くにいる存在としていろいろな変化に気づき共に考えていく事で、知識・技術のスキルアップに努め、私自身も成長していけるように日々精進していきたいと思っています。