2022年 新年のご挨拶

八鹿病院からのお知らせ



公立八鹿病院組合 管理者よりご挨拶
公立八鹿病院組合
管理者 富 勝治

新年おめでとうございます。  コロナ感染症第5波は、第6波への警戒を残して収束しました。 公立八鹿病院組合では、昨年8月に老人保健施設の職員に陽性者が発生しました。職員一同の迅速な対応と利用者やご家族のご理解および病院 検査科の協力を得て、クラスターへの拡大を防ぐことが出来ました。

 

1、病院と介護福祉部門
医療機関の役割分担については、高度急性期・急性期・回復~慢性期を基準に分類されて来ました。 コロナ感染拡大を受けて「感染症対応」と言う新たな要素が加わり、 2つの軸で役割を決めることになります。当組合は病院のほか、訪問看護センターと老健施設を擁し、この2部門は但馬全域を担当エリアとしております。さらに利用者様の健康維持と生活改善を業務目的として おり、役割の広域性と広汎性が対応を困難にしております。高齢者ご 家族におかれましては、家庭での 感染対策には格段のご配慮をお願い申し上げる次第です。


2、進む高齢化社会に向けて
現在の高齢化率(65歳以上)は、 国28・0%、県28・3%、但馬36・5%、養父市39・5%、香美町40・7%(国内最高は秋田県の37・3%)です。国内65歳以上の実数は約3640万人で、20年間は微増し続け、その後減少に転じて25年後に現在と同レベルになると予測されます。医療介護福祉への要求度が今後も上昇し続けることを物語っています。当組合は永らくその全てを担って参りました。


3、2つの拠点
八木川を挟んで八鹿病院の北側に、やぶ市民交流広場が完成しました。11月の完成記念式典を待ち切れずに多くのイベントが既に開催されました。「文化と交流の拠点」と共に、当組合は「健康なまちづくりの拠点」として頑張ることを新年の誓いといたします。



公立八鹿病院 院長よりご挨拶
公立八鹿病院
院長 後藤 葉一

明けましておめでとうございます。皆様お揃いで良い新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年は、新型コロナウイルス感染症が世界中で拡大し、但馬地域でも陽性者が増加し対応に追われた1年でした。公立八鹿病院を振り返りますと、院内感染防止対策、発熱外来、PCR検査、入院受け入れ、ワクチン接種などの業務に病院を挙げて取り組みました。これまで院内クラスターの発生も無く地域の新型コロナ対応に貢献できたことは、全職員の奮闘の成果として誇りに感じていますが、一方で病院にとって負荷となっており、感染の早期終息を願うばかりです。

 診療面では、昨年1月から新電子カルテシステムが稼働し、業務効率が改善されるとともに、患者認証機能の強化により検査や注射業務における医療過誤防止に役立っています。医師確保につきましては、昨年は透析センター、麻酔科、呼吸器内科、眼科に常勤医師が着任し、診療体制が充実しました。医療機器として、眼科手術機器やファイリングシステムを整備し、10月から白内障手術が開始されました。

また地域との連携を強化するため、地域医療連携室・前方連携推進委員会・退院支援連携委員会・在宅ケア推進委員会が精力的に活動しており、さらに人材育成を重視して病院人材育成検討委員会・研修医サポートチームが活動しています。

お陰様で公立八鹿病院は、昨年も住民の皆様の命と健康を守るために奮闘し、無事1年を乗り切ることができました。これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物であり、ここに深く感謝申し上げます。今年の八鹿病院は、引き続き地域の皆様に愛され信頼される病院をめざして、職員一同、質の高い医療を提供するために奮闘いたします。

新しい年の初めにあたり、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。


ページTOPへ