感染防止器具開発の受渡式がおこなわれました

八鹿病院からのお知らせ

5月15日、八鹿公民館(養父市)にて、感染防止器具開発のお披露目とともに受渡式がおこなわれ、八鹿鉄工株式会社様、広瀬養父市長、そして当院から麻酔科医師である富管理者が出席いたしました。

この器具は、手術の際に新型コロナウイルスなど強度病原性ウイルスの感染リスクを回避するために考案されたものです。当院から養父市へ試作について相談したところ、八鹿鉄工株式会社様との開発が実現し、同社研究部の迅速なご対応により開発の打診から2週間ほどで器具が完成となりました。

全身麻酔で手術を受ける患者さんは主に人工呼吸器を使用しますが、術後に口から気管に挿入されたチューブを抜く必要があります。今回完成した「手術室内ウイルス汚染防止ビニールテント」を患者さんの上半身にかぶせることで、チューブを抜く際に排出される咳や痰による手術室内および麻酔科医へのウイルス汚染を防ぐことが可能となります。

尚、当院にて新型コロナウイルス感染患者(疑いを含む)の手術受け入れは現在対応しておりませんが、今回の開発は院内感染対策の一案として、また国内の全麻酔科医師の感染防止を目的に考案されたものです。このたびご協力いただきました八鹿鉄工株式会社様、広瀬養父市長に感謝いたします。

手術をイメージしたウイルス汚染防止用ビニールテントの使用方法を説明する富管理者


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