兵庫医科大学医学生の地域医療特別演習を実施しました

八鹿病院からのお知らせ

村岡病院石田院長の訪問診療に同行。患者さんの血圧・サチュレーションを測定しました。

兵庫医科大学医学生を対象とした地域医療特別演習が、8月5日・6日・7日の3日間で開催されました。
今年は3回生2名が参加し、院内では外来や病棟の見学、後藤院長や指導医による講義、モデル人形を使用したシミュレーター実習などをおこないました。
また、訪問看護や村岡病院の訪問診療にも同行し、この地域だからこそ必要な医療にも触れていただきました。村岡病院での訪問診療では患者さんのお宅を訪問し、実際に血圧測定などを医学生におこないました。また、当院併設の老人保健施設や特別養護老人ホーム「妙見荘」の施設見学もおこないました。

今回の体験の中で地域に求められる医療を直に触れていただくことで、地域医療への関心を深めていただいたのではないかと考えています。今後の進路選択に役立てていただき、地域に求められる医師を目指していただけたらと思います。

後藤院長による八鹿病院の特徴と地域で必要とされる医療についての説明。

人材育成センターセンター長の黒田医師よりバイタル測定についての説明と実践。

富管理者よりモデル人形を使用した気管挿管のシミュレーター実習。1回目の失敗に悔しい!と2回目で挿管に成功しました!


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