林 行雄(麻酔科部長)よりごあいさつ

麻酔科


着任のごあいさつ
麻酔科部長 林 行雄

この4月1日に公立八鹿病院麻酔科部長として着任いたしました。微力ながら本院での安全な麻酔管理に努める所存です。よろしくお願いいたします。

着任にあたり、地元の皆さまにご挨拶申し上げます。ただし、堅苦しい挨拶はここまでです。
まずは簡単に自己紹介。大阪生まれの大阪育ちで、生粋の浪速っ子です。住処も留学時以外はずっと大阪府内でしたので、大阪府を離れるのはこれが最初です。幼少期がいわゆる”巨人、大鵬、卵焼き”の時代で小学生では野球ばかりしていました。大阪の人間ですので当然野球はタイガースです。高校球児で受験勉強が間に合わず1年遅れて大学へ、昭和58年に何とか6年間で大学を卒業し、国家試験に運よく合格し、麻酔科医としての研修を開始しました。
これまで大阪府立病院、国立循環器病センター、阪大病院、桜橋渡辺病院(大阪市にある心臓の専門病院です)と大阪府内で麻酔科医として働いてまいりましたが、このたび縁があって八鹿病院に迎えていただきました。

”縁あって”といえば差しさわりのない表現ですが、実は八鹿とは少しばかりの”縁”があり、全く初めての土地ではありません。大学時代のクラブ(混声合唱をしていました)の夏合宿はハチ高原でしたので当時は国鉄で八鹿駅、そこからは全但バスでした。昨年の晩秋に面接のためほぼ40年ぶりに八鹿駅に参りました。駅も駅前も当時とほとんど同じ風景で全但バス車体のカラーも当時のまま、ただ、駅前にあったはずの土産物屋はありませんでした。
音楽は私の趣味の一つで同世代の方ならご理解いただけると思いますが、高校生の頃のニューミュージック全盛の影響を受けています。さすがに医師となってから趣味に時間も割けず、今は”歌を忘れたカナリア?”ですが、カラオケくらいならおつきあいできますので、コロナが落ち着いたころお声をかけていただければと思います。少し余裕ができた還暦が目の前になったころにボケ防止の目的でヤマハの大人の音楽教室に通い、フルートを習い始めました。レッスンは大阪のヤマハですが、こちらでは時間があれば田中音友堂さんにお世話になって練習場所を借りています。若いころのようには上達はしませんが、もともとの目的が”ボケ防止”ですので気長にやっています。
趣味といえばもうひとつ、小学校からの将棋が今でも続いています。さして強いわけでありませんが、藤井聡太さんのすごさは十分理解できます。八鹿のどこかで将棋が楽しめる場所があればありがたいと思います。

八鹿にはもう一つの縁、これは八鹿病院との縁といえますが、管理者の富先生には私が研修医のころに阪大病院でご指導いただいたことです。それもあって最初に富先生に病院見学をお願いし、過疎地に似合わない最新の設備に失礼ながらちょっと驚き、ここならこれまでの経験が生かせて仕事ができそうだと確信しました。

少々長いご挨拶となりました。麻酔科医は患者さんが眠っておられる時が仕事ですので、患者さんとの接点は多くありません。これからも病院麻酔科のホームページを借りて、とりとめのない話やちょっとまじめに医療を地元の皆さまに語りかけていければと思っています。よろしくお願い申し上げます。


ページTOPへ