看護学校橋本専任教員が兵庫県看護功績賞を受賞しました

八鹿病院からのお知らせ

受賞した橋本みどり専任教員

授賞式では賞状・記章が贈呈されました。

公立八鹿病院看護専門学校専任教員の橋本みどりさんが令和元年度兵庫県看護功績賞を受賞しました。

橋本専任教員は約36年の長きにわたり公立八鹿病院の助産師、看護専門学校の専任教員として地域のお産や看護師の養成にご尽力されました。平成20年には助産師主導のお産「院内助産システム」の立ち上げに大きく関わるなど地域のお産を守るとりくみをされるなど、それらの功績が認められこのたびの受賞の運びとなりました。

「兵庫県看護功績賞」とは、看護業務の向上を図ることを目的に、保健師、助産師、看護師、准看護師で看護業務又は保健指導業務に特に貢献した者に対し、兵庫県から贈られる賞です。



橋本みどり専任教員より受賞のコメント

この度、兵庫県看護功績賞を受賞することができましたことに喜びと感謝の気持ちで一杯です。
昭和58年から公立八鹿病院に勤務し、昨年定年退職をいたしましたが、現在も看護専門学校で勤務させていただいております。思い起こせば病院勤務15年、看護学校勤務21年になります。平成20年から5年間、院内助産院開設とその後の運営に携わることができました。本日までの長きにわたり無事に看護職と教員職を続け、この日を迎えることができましたのは、私を支えてくださいました上司や諸先輩、そして多くの仲間のご支援の賜物と心からお礼申し上げます。

これからも、八鹿病院と看護学校の発展と後輩育成のために、微力ではありますが努力して参りたいと思います。


ページTOPへ