新型コロナワクチン個別接種における誤接種について

八鹿病院からのお知らせ

公立八鹿病院では現在、かかりつけ患者に対する新型コロナワクチン個別接種を実施中ですが、令和3年6月14日(月)にワクチンを誤って同一日に2回接種するという事案が発生いたしました。

令和3年6月14日(月)、公立八鹿病院内の新型コロナワクチン個別接種会場において、80歳代の女性被接種者1名に対して、ワクチンを同じ日に2回接種するという事案が発生いたしました。

誤接種されたご本人様、そのご家族様に心からお詫びを申し上げます。また、地域の皆さまにおかれましても、多大なるご心配をお掛けする事態となり、重ねてお詫び申し上げます。

なお、現時点で被接種者様に、特段の体調の変化は生じていないとのことですが、当院では引き続き健康状態の観察をおこなってまいります。

 当院といたしまして、ワクチン接種を進めるに際しては何よりも安全が大切だと考えており、今回の事案は起こってはならないことと重く受け止めています。今回の事案発生を受けて、6月15日(火)より、接種会場内で接種終了者と接種待機者の動線が交錯しないように会場レイアウトを変更した上、誘導係スタッフを接種ブースの出口付近に配置し、接種スタッフがその場で接種済み印を予診票に押すなどの再発防止策を講じました。

今後とも再発防止の徹底に努め、安心安全に接種を受けていただけるよう対応してまいります。


 

公立八鹿病院 院長 後藤葉一


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