第16回TQC大会 優秀発表賞は「薬剤部」に決定!

八鹿病院からのお知らせ


今年のテーマ 「1人1人のレベルアップによる全体のレベルアップ」

当院では、積極的な業務改善を図るために、各部署がテーマに沿って活動・発表するTQC大会を毎年開催しています。
職員からの投票により、今大会の優秀発表賞に薬剤部「Oops!!こんなに飲んでるの?~皆で取り組むポリファーマシー対策~」が選ばれました。

国を挙げて取り組みが推進されているポリファーマシー。ポリファーマシーとは、多くのくすりを服用しているために、副作用を起こしたり、きちんとくすりが飲めなくなったりすることを言います。

薬剤部では、定期的に事例検討会の実施、持参薬の鑑別などをおこなうフォロー体制、情報の共有化を図ることで薬剤部内での意識統一とシステム構築をおこない、算定件数の増加と処方の適正化に繋げました。

第2位は、1人1人の接遇力アップ改善の取り組みをおこなった訪問看護センター、第3位は、血液の異常を顕微鏡で目視判定する「血液像目視」のレベルアップに取り組んだ検査科でした。


このTQC活動を通し、よりよい医療を皆さまにお届けできるよう今後も取り組んでまいりたいと思います。

 

※TQCとは、Total Quality Controlの略。

 

最優秀発表賞の薬剤部スタッフと後藤院長

職員通路に各演題を掲示、院内ネット上で公開し、職員が投票をおこないました。


ページTOPへ