「神経難病における音楽療法を考える会」は、
神経難病をもつ患者さんに対して音楽がどのような効果をもち音楽療法として用いることができるかを医療福祉従事者・音楽関係者・患者さん・ご家族と共に考えています
神経難病における音楽療法を考える会  
【事務局】公立八鹿病院音楽療法室 兵庫県養父市八鹿町八鹿1878-1
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  【事務局】

 公立八鹿病院 音楽療法室

  兵庫県養父市
  八鹿町八鹿1878番地1
  TEL:079-662-5555(代)
  FAX:079-662-3134







第8回神経難病における音楽療法を考える会
開催レポート
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【事務局】公立八鹿病院音楽療法室 兵庫県養父市八鹿町八鹿1878-1

 第8回神経難病における音楽療法を考える会へのたくさんのご参加、ありがとうございました。 医師・看護師・保健師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・音楽療法士・患者さん・患者さん家族・学校関係者など、さまざまな方にご参加いただきました。

基調講演
脳は可塑性を有し、トレーニングにより再構成が生じることを、音楽家の脳と素人の脳を比較した研究を通し、音楽トレーニングがもたらす脳の再構成について述べられていました。

一般講演
自己生成的な音楽の手がかりが患者の自己ペース運動時の脳活動のパターンを部分的に変化させ、リズム形成障害の改善に働く可能性について研究発表がありました。またもう一つの演題では、平成22年度厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業「特定疾患患者における生活の質(QOL)の向上に関する研究」を受け実施した研究結果の報告がありました。これからALS患者に対する訪問音楽療法を始める人への指針となる内容でした。

シンポジウム
大会長より、我が国の医療現場に音楽療法を根付かせるために我々がすべきこと・してはいけないことを、現状の認識と将来に向けての提案を行いたいと挨拶があり、続いて3人の先生方からお話がありました。まず音楽療法士の立場から、京都医療センターでご活躍中の飯塚三枝子音楽療法士より、2008年1月から脳卒中後リハビリテーションを行っている患者さんを対象に機能回復、言語回復目的で開始し、翌年には認知症外来(主に若年性認知症)の患者さんを対象に開始、2011年1月には緩和ケア病棟の緩和ケアチームの一員としての役割を担っている現状をお話いただきました。
同じく京都医療センターから、中村道三先生が導入にあたってのサポート体制のとり方、音楽療法士に期待することや、身につけていてほしい知識や技術についてお話がありました。その話を受け、音楽療法士を養成する立場である近藤真由先生は、現在の教育システムでは不十分な点や今後医療職として学んでいくべき知識や今後の展望についてお話がありました。
その後のディスカッションでは、多職種から音楽療法を導入するにあたり、音楽療法士が学んでいくこと、周辺職種が学んでいくことについて活発な意見交換が行われました。

 

※次回は、2012年11月に福岡で行う予定です。たくさんのご参加をお待ちしております。

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